色々と新しいもの届きました。
新潟の燕市からと東京の下町から。
新潟の燕市は言わずと知れた金物産業の町。技術が集結した工業団地を有しています。当店がずっとお世話になっている「工房アイザワ」さんもこの地にあります。
今回紹介するのはお茶の道具とコーヒーの道具、そして琺瑯のもの。
すべて、永く永くお使いいただきたい、お使いいただけるものばかり。機能性はもちろんデザインもとても素敵です。だからこそ、飽きることなく、ずっとそこにあっても楽しい道具たちは愛するキッチンの必需品です。
宮崎製作所の「茶き急須」
コロンとした可愛らしいフォルムなのに、大人っぽい。一目惚れのデザインです。色も素敵。
マットな仕上がりの黒とシルバー、割れることがないので永く永くお使いいただけます。取ってとつまみが木なところも◎
以外と入るたっぷりめ。0.7Lの容量です。
宮崎製作所からもう一つ、「ドリッケトル0.9L」 (最適容量0.6L)
7mmの極細注ぎ口はドリップに最適で使い易い!上付きハンドルも注ぎやすさを考えデザインされています。当店には工房アイザワのドリップポットがありますが、本当に優秀です。
それとは別に小さなサイズ探していた私は、これを見てやっと出会った〜となりました。笑
軽やかなポットです。
300gの豆を入れていただける大きさのものがありましたが、こちらは200gの豆が入る小さめサイズ。
並べてもかわいい。ステンレスは光を通さず、豆の劣化を防ぎます。
コーヒー道具にまた一つ好きが加わりました。
そしてセラミックステンレスコーヒーミル(マット・艶消し)です。
kawasaki-plasticsさんのものでこちらも燕市のメーカー。ハンドルが取り外しできてアウトドアに持っていくこともできます。
セラミック歯は磨耗しにくく豆の風味を損ないません。歯の部分は分解可能ですので歯そのものを洗っていただくこともでき手入れもし易いのがうれしいですね。もちろん、豆の粗さ調整も可能ですのでお好みの粒度でお挽きいただけます。
豆は焙煎度により異なりますが、おおよそ17gが目安となります。
東京江東区にある野田琺瑯。
琺瑯といえば野田琺瑯ですね。もう知らない人はいないというほど有名な琺瑯メーカーです。
ポトルに最初出会った頃、なんてかわいい!とすぐにお気に入りに‥。使いすぎて取っ手が割れてしまっても
かれこれ9年ほど使っています。丈夫でずっと使っていただけるポトル。
シンプルなのに存在感のある佇まい、デザインも使い勝手も、洗いやすさも言うことなしのロングセラー商品です。
まさに絵になるケトルです。
そしてもうひとつ、野田琺瑯のバターケース。
200gのバターがすっぽり収まります。蓋の材はサクラを使用。ひっくり返してバターを蓋に乗せてカットすることもできます。
便利なのに、どこにあっても絵になります。野田琺瑯の製品は本当によくできているし、永く愛される理由もよくわかる気がします。
ぐんと寒くなってきましたね。お店ではアラジンくんが思いの外頑張ってくれているので
本当に暖かく過ごせています。
昨日1通のメールをいただきました。
おそらく近くではないところにお住いのお客様‥。
内容はずっと以前から私の日々のことをみてくださり、同じ年頃のお子さんをお持ちのようで
ファンでいてくださるとのこと。(詳細は書けませんが)もう、本当に嬉しく、何だか私が逆に幸せな気持ちをいただきました。
こうして私のつたない文章でも、何かをお届けできているんだな〜って思うと、
なんて幸せなことだろうと。
思春期、時にナイフのような尖った我が家の息子くんのことも、「ありがとう」と言えますね。笑
昨日はたまたま、私の日々のことが好きなんですと言ってくださることが重なり、ちょっと嬉しくて、おだてられた豚さんのように木に登りたくなりました。(いや登りました)笑
こうやって何気なく書いてる日々のことも、誰かの心と重なり、どこか共感してくださること、
ファンでいてくださるというありがたすぎるお言葉に感謝して、また書いていけたらと思います。
《journalの日々のこと(以前はブログ内の日々のこと)を楽しみにして下さる皆様へ》
サイトがリニューアルしてから記事を探しにくくなったと何人もの方からお聞きしています。(ごめんなさい)
PCからの閲覧の方はわかりやすいと思いますが、携帯からは1つずつの記事がアップされていてわかりにくいかもしれません。
以下の方法で見ていただくことが可能です、ご参考ください。
+携帯のHPトップからは
地図のあとにnewsという項目に写真が並びます。写真の下に、「All」と「お知らせ」などと書かれたところ、
「All」はjournalのすべての記事(入荷情報やお店のこと、日々のことなど、書かれた順にすべてを閲覧する時)に。
「お知らせ」や「日々のこと」など書かれたところがjournalの中の選別項目となりますので日々のことと書かれたところをクリックしていただくと日々のことだけを読んでいただくことができます。
最新のものが随時あがりますので写真をみて、読んでいる記事かを判断いただければと思います。
その写真記事に日々のことがない時は(入荷情報などが続き時)右上の三本のラインが入ったところをクリックするとjournalの項目がありますのでそこからも閲覧可能です。(その場合はすべての記事が順番に出てきます。)
+携帯のonlineStoreからは
写真が続きますが、こちらは新入荷のものや、お勧めの商品がアップされています。下の方へ下がっていくと
journalが出てきて日にちと、記事名が記載されています。こちらも新しい記事順に、すべての記事(お知らせも日々のことも入荷情報も)が記載されていますのでどれか一つをクリックして日々のことの項目をさらにクリックしていただく感じとなります。
もちろん、右上の三本のラインのところをクリックしても同様にご覧いただけます。
わかりにくいですが、少しずつ慣れてくるかと思います、宜しくお願い致します。
tsunaguが始まってからのずっとの定番商品。
東京で一目惚れして探して行き着いたドリッパー。
「ドーナツドリッパー」
出会った当初からドリッパーの開発者である中林さんは優しくて当時名もない店舗もないtsunaguを信じてくださり、取り扱いが始まりました。
本当に美味しいコーヒーを飲みたいとの一念でできた素敵なドリッパーは味はもちろん、デザイン、立ち姿が美しいのがまたお気に入りの要因。
私も毎日必ずこのドリッパーでコーヒーを淹れるのが日課であり朝の楽しみの一つ。
毎日淹れているのに、日々少しずつ違います。その日の体調や、温度や色々な要因がコーヒーに反映されてとびっきり美味しい日はとびっきり嬉しい。
そんな開発者である中林さんがこの度、コーヒーを美味しく淹れられるように、好きになってもらえる事を目指した、すぐに試してみたくなるいろはを一冊の本にまとめられました。
文化出版局より
「今日からの美味しいコーヒー」 1400+税
とっても充実した内容になっています。
写真も綺麗で、道具にも注目です。
店頭にて販売スタートです。
是非お手にとって頂ければと思います。
ドリッパーと共にクリスマスプレゼントにしても素敵です!
人気の真鍮製の「コーヒーキーホルダー」も再入荷してきました。こちらもクリスマスギフトにぴったりです。
トーチのドリッパーやコーヒーキーホルダーはこちらから◎
中川政七商店より軽やかで暖かな手袋が届きました。
こちらはカシミヤ100%の手袋です。
手首までしっかりと覆ってくれるのでとってもあったか。
つけている感じがしないほどの軽やかさ。
シンプルな手袋はどんなスタイルにも合わせられます。
明るめのグレーと深みのブラウンです。
クリスマスの贈り物にもオススメですよ。
*クリスマスラッピングの承っております。お気軽にお申し付けください。
スペシャリティーコーヒのみを取り扱う、群馬県の名店「tonbi coffee」。
ここ1ヶ月店頭での販売をお休みしていて、ずっと我が家でのコービーもtonbiさん以外のものを買って飲んでいましたが、久し振りに飲んだらやっぱり、しみじみ美味しいな〜と思うのです。
香りも高く、そそられます。
味わい深く、香り高く。幸せのひととき。
12月は忙しい師走に合わせて、ブレンドいただいた季節のブレンドピーヒョロは「師走のピーヒョロ」(フルシティロースト)です。少し深めでこっくりと、忙しいひとときにホッと一息つく時にぴったりです。
シュトーレンやクリスマスケーキとも相性抜群です。
是非お試しください。
そして、定番のtsunaguブレンドNo.2(ハイロースト)とNo.C(フレンチロースト)も入荷。
相変わらずの安定の美味しさです。我が家の朝はNo.2が定番です。
12月は人が集まる季節、そんな時豆から挽いて、美味しいコーヒーを丁寧に淹れてみませんか?
きっとみんな笑顔になれますよ。
Link
Archives